2018-11-25 花火 去年のちょうど今頃、僕は花火を見ていた。 隣に居た人が「綺麗だね」って話してて、僕は雑に相づち打ったのを覚えてる。 うつになったばかりで何も感じない僕にとって、花火はただのひまつぶしでしかなかった。 あれから一年経っても、結局僕は何も変わってなかった。 仕事はできないし、自分を満たすものも見つからない。 生産性のない時間を虚無って浪費しているこんな自分が嫌い。 今年も色彩のない爆発を見る。