好き<<<尊い

好きなことをしている時、もう感極まりすぎて「好き」って言葉じゃ表せねえや…

みたいなこと、ありませんか?

 

この状態を僕は尊いと呼ぶことにしました。

 

分かりやすいのが、好きな人と一緒に居る時。

好きすぎて辛い ってTwitterのリア充はよく言うけど、ほんとそんな感じ。

以下例えにくいので彼女のことは忘れてください。そもそもおれ彼女いねえし

 

ゲームしててもよく思います。

自分の思うようにプレイできたり、ソフトの作り込みを感じた時に「アアアアア」ってなります。テンション上がりまくります。

 

そんな自分の好きハードルを大幅に超えてきた時って、もう好きとかそう言う次元じゃねえなって思うんです。はあ尊い…

 

尊いレベル①反復

好きを超えた時、まず僕は反復します。

気に入ったアニメを繰り返し観たり、ゲームの同じチャプターを何度もやったり。

総合的に好きを超えたなら、どこがベストだったんだろうって考えちゃいます。

 

画面の隅で揺れる木漏れ日、声優さんの声の震わせ方、フォントなど。

だいたい僕が「尊い」と思う瞬間は、作品の緻密さを感じた時が多いです。

 

尊いレベル②調査

反復して一通り尊さを感じたら、僕は次にバックヤードを探ります

どんな制作会社の誰が、どんなきっかけで思いついたか、作る中での苦労やリリース後のプレイヤーの反応など。

やっぱり秘話があると尊さを感じます。

 

尊いレベル③自慢

もう反復も調査もした、でもまだ尊み深い。。

そんなときはもう自慢します。自分が作ったかのように「この作品めちゃめちゃ好きなんですが!」って言いふらします。

 

しかしこの場合、だいたい伝わらないです。

なぜならそこまで腐る程観まくって考えまくってるんだから、まだ観てない人と温度差や感性にギャップが生まれて結局「そ、そうなんだ^^;」って引かれます。何度も経験したから僕わかるもん

 

尊いレベル④実行

もう尊さが暴走すると自分でやりたくなります

具体的に書きますね(黒歴史晒しますね)

  • 実況動画を撮ってワンシーンごとに悶え語る
  • イラレやフォトショを使って好きなシーンのエフェクト作ろうとする
  • 主題歌の弾き語りを練習する

これで済むならまだ良い方。

一人で作ってニヤニヤして、それでも満足しないときどうするか。

 

尊いレベル⑤晒す

自分で作ったもの、撮ったものをネットにアップロードします。これはもはや中二病です。最高の黒歴史

でも、好きな作品に自分の感じたことを乗せたものに反応があると。めちゃんこ嬉しい…

 

ですがしばらくすると我に返って赤面しネットから消します。そこまでやって一つの流れというやつです。

 

尊いことを尊いと表現するのって実はすごいことじゃね

反復、調査、自慢、実行、そして晒す。

振り返ると、尊いという感情を処理するために時間を掛けて多くの過程を踏んでいることが分かっちゃった。

というかこんなことしてるから余計に尊いと感じちゃってるのかもしれない。

 

 

みなさんは尊いと感じた時、どうしてますか?