資格は証明や権利のためだけじゃねえ

「資格はたくさんあったほうがいいよ」

そんな話をよく聞きます。

 

でも僕は思うのです。

「そんなに資格って大事なのかなあ」と。

 

結局、資格は活かさなければ取る意味はないと思います。

 

 

日本において資格ってのは重要視されます。

持っているだけで就職しやすかったり、お給料が上がったりと、いいことがたくさんあります。

 

資格を取ることが暇つぶしになるのであればそれでいいのですが、

「資格コレクター」と呼ばれるまで資格収集に血走ってる人を見ると、さすがにそれは有意義なことなのか疑問に思います。

 

 

昔、受験前になると、先生方がこぞって「資格を取れ」と言いました。

それを聞いた生徒は、資格は合格の近道と考え、資格のための勉強をし始めました。

 

僕には全く意味がわからなかった。

資格のための勉強をするより、試験のための勉強のほうがはるかに有意義だと思ったから。

僕は英検などの類を取ることなく、普通に受け、普通に受かりました。

 

 

資格は証明のためにあるだけではありません。もちろん権利だけでもない。

それを何か錯覚している人が多いような気がします。

 

要は「履歴書に載せるためだけの資格は無意味」ってことです。

そんな資格をよく自慢されますが、僕としては聞いてて困るのでやめてほしいです。心中知らんがな

 

そんな僕はバイクの免許と福祉の資格ひとつしか持ってません。ないものねだりかよ…